使いやすかった転職エージェント
地方向け&30代以降向け。前回の転職活動でとてもお世話になって、内定まで熱心にサポートしてもらいました。結果、私が内定辞退しめちゃくちゃ申し訳ない気持ちなのですが、本当に丁寧で素晴らしい企業さんなので友人にも勧めています。
他の大手サービスと比べて、Webマイページがないので、入力フォームにあれこれ書かなきゃいけない面倒もなく、とにかくそれらしい求人をドカドカ送ってくるということもない。。連絡もすぐ取ってくださいます。
今回はこちらの方に結構求人情報を送ってもらっています。担当者が優しく丁寧に励ましてくださる方で、この方のために頑張ろう〜〜と思えてとても励みになりました。求人数も多いし質もよさそうなのだが、私にはちょっとレベルが高い求人も多い。。
大手のリクルートエージェントは前回使ったのですが、入力フォーム等がミラクル面倒だったのと、担当者が冷たい人だったので今回は使っていません。
マイナビの転職求人サイトは使っていますが、「マイナビ転職エージェントサーチ」で前回記事に書いた大失敗が起きたので、即退会しました。
JACリクルートメントも評判のようですが、私の条件では利用できないとのことでした。高年収向けなんですね。
エージェントではないのですが、求人が載っているサイトで、ビジネスSNSみたいなもののようです。これに載っている企業、なんだか全部イケイケに見える・・・! ここから1社良いところを見つけたので後日会社見学に行く予定です。
子育てしやすい企業か、やりたい仕事か、どっち??
求人をとにかくたくさん探す日々、分かったこと。
子育てしやすい企業を重視するか、経験を活かせるやりたい仕事を重視するのか、どちらも叶う条件の企業が少ない。
現状、8時半〜17時半の在宅フルタイム。この時間帯が理想的なもののなかなかありません。17時半終了/残業無しを優先して、全く新しいことに挑戦するのもいいかと思いました。しかし未経験採用というのはエージェントさんにあまりお勧めされません。。エージェントさんいわく、まずはやりたい仕事を選ぶ、内定が出てから希望を調整がお勧めとのこと。
というわけで、よく分からない残業ゼロ業務は一旦やめて、経験がいかせそうな2社にアプローチをしてみました。
1社目の面接で前向きになった
マイナビのサイトで自分で見つけた企業に応募し、面接に行ってきました!!!
面接、3年ぶりくらい…? その間に妊娠・出産・育児という若さを奪われるイベントが発生したため、産前のようなビジュアルには戻せませんでした…。
私はデザイナーに特に未練はないのですが、経験を活かした軸ずらし転職を目指しています。今回はデザイン制作もする企業の営業アシスタント職でした。
結果、受かる感触はそれほどないのですが、まずは1社受けてみて本当によかった!!!
- 身なりを整えて時間を取ることで、子どもではなく、自分の人生に向き合えた
- 自分には自由に働ける未来がないかも…と思っていたが、需要があるかもと思えた
- とにかく色々受けてみよう!という気持ちに
天気が良かったこともあり、すごく前向きになった出来事でした。
面接は和やかに進んだのですが、反省点があります。
「1歳の子育て中だが、フルタイムで働くことは大変ではないか」
この企業はフレックスだが標準勤務時間が19時までで、残業有りの企業。この質問に対し、私ははっきりとした回答を持たないままだったので、煮え切らない回答をしてしまいました。
この面接を受けるまで、この件については悩んでいました。
時短で働いて子どもとの時間を取れることは嬉しい、時短でなくても、送り迎えのために17時半に退社できたら嬉しい、でも現実的に17時半終了の会社ばかりではなく、残業ゼロという訳でもない。残業できない社員として入社するのも肩身が狭い。夫、祖母、市のサポート、延長保育などどうやって活用したらいいのかまだ見当がつかない。誰かに負担をかけるのは嫌。しかし自分は仕事が好きで、キャリアをストップさせたり、つらい環境のままで新しいことに挑戦できないのもつらい。とたくさん考えて考えて訳がわからない状態でした。
ただ、帰宅し、前向きになった頭で考えてみたら、割とすっきりした。
今後はこういう風に答えようと思います。
- 仕事が好きでここで長く働けたい。子育てとの両立は初めてのことで、今は調整が必要かもしれないが、子供の成長と共に慣らしていきたい。
- 夫のサポートがあり、現在もフルタイムで勤務できている。
- 急な発熱やどうしても抜けることがあるかもしれないが、情報共有をしっかりしたり、他の方の様子も見て自分勝手にはならないように気をつけたい。
- 残業で子どもとの時間が取れないようだったら、効率的に働くことで解消していきたい。
これだけでも随分印象が良いかなと思いました。
今後、働くお母さんは増えると思うので、企業としても受け入れられる体制を少しずつ整えるべきだと思います。後ろめたく思わずに挑戦していけたらいいな…。