昨年、家を買ったときに【すまい給付金】の申請をしてねって言われたけど忘れてた…。
書類がたくさんあって訳がわからない…
訳わからなさすぎて困っていた「すまい給付金」を無事に申請できました。
私は回り道が多かったので、おすすめの手順について紹介します。
すまい給付金自体について詳しくは、公式サイト http://sumai-kyufu.jp/ をご覧ください。
簡単に言うと、家を買ったら最大50万円もらえる(ことがある)お金です。
①家を購入後、忘れないうちに手続きを!
すまい給付金は、住宅を購入後、対象者が自分で申請しないともらえません。
申請期限は、住宅の引渡しを受けてから1年以内(※2021年3月現在、1年3ヶ月に延長)です。
住宅購入後の助成金や控除などは色々あり、私はざっくり「住宅ローン控除(確定申告)の時に全部やればいいのかな〜」と思っていたのですが、すまい給付金は確定申告とは全然違う窓口だし、すぐに手続きできます。
忘れる可能性がある人が早めに手続き!
ただ、登記簿謄本などは、住宅ローン控除でも同じ書類を使うので、同時期に処理すると、取得する手間がまとめられるのはメリットです。
②必要書類をがんばって集めます
すまい給付金の必要な添付書類を集めましょう!
新築/中古、本人受領/代理受領、住宅ローン/現金によって異なるので、
公式サイト 申請書類のダウンロード ←こちらを参照… なのですが、ここからが大変ですね!
私の場合は、住宅購入時に業者さんからこの申請書をもらって確認したのですが、色々と分からない!
難しい漢字の名称の書類を書類の山から探す作業です。
これも引き渡しすぐの方が見つかりやすいかもしれません。
書類は整理されてるし、記入内容も完璧に分かるという人は郵送すれば終わりです。
③分からなければ悩みすぎずに窓口へ!
私はひとりでめちゃくちゃ悩んだのですが、やっぱり分からないことだらけ。
可能な限り必要な書類を探してまとめて、
「すまい給付金 サポートセンター」も兼ねている窓口に持っていきました。
※いろんなところにあります→ 公式サイト サポートセンター
窓口に行ってみると、そもそも昨年11月にもらっていた申請書が古い書式で使えないものだったらしく…
新しい書式で1からのスタートとなりました。。
記入についても、窓口のお姉さんが優しく教えてくれたのでなんとかなりました。
私の感覚ですが、ひとりで完璧に作るのは無理でした。
必要書類も、なにかと聞かないと分からないことが多く、窓口で教えてもらえてよかったです。
お恥ずかしいのですが、私は「登記簿謄本」を、住民票みたいな感じでその都度発行するものだということを知りませんでした。。。
窓口に行って完結すればいいのですが、
「登記簿謄本」「住民票」は別の場所で発行する必要があります!
「登記簿謄本」ってどこで発行するかご存知ですか?
「法務局」です!
私はそんなことも知らなかったので初めて発行しに行きました。登記簿謄本の発行って身分証とか不要なんですね。住民票みたいな感じで出せますが、「地番」という住所とはまた違う情報が必要になります。登記簿謄本の原本に記載があるので確認しておきましょう。
まとめ 手続きは早めに窓口へ行くとよい
あまりに何も自分で調べずに窓口頼りなのはよろしくありませんが、自分が体験した感覚では、必要書類らしきものを探して窓口に持っていき、難しいところは教えてもらいながら書類に記入!がスムーズかなと思いました。
「分からないことだらけ〜!」でつい後回しにしてしまう人、とりあえずサポートセンターにたずねてみましょう!そして最大50万円をもらいましょう!!